キズパワーパッドはすごい
昨日、スライサーで野菜をスライスしていたらふと元夫のことを思い出してしまい、
死ね!と力が入りすぎて指までスライスしてしまった。
わりと血が出て、キズパワーパッドを貼った。
キズパワーパッドはすごいな。よく貼りつくし痛みがおさまる。
それに昔は傷は乾かすべき!という風潮でキズドライという商品まであったのに、
湿潤療法をお茶の間に広めた功績は大きい。
医療について考えると胸が熱くなる。
大切な人を喪いたくないという、人類の悲願がそこにあるからだ。
それは反戦の思いに似ている。
すべての人類の、悲鳴のような願いだ。
だから反ワクチン反医療はむかつくんだよなぁ。
あんな侮辱ないよ。
ヤバイ伝染病が淘汰された社会で集団免疫に守られて生きているとそれが人類の長い戦いの歴史の上に成り立つ奇跡だとは実感しにくいのでしょう。
ある特定の生き物をただ可愛いからという理由で「愛護すべき対象認定」することを絶対的な正義かのように振る舞う姿に感じる違和感と通じるものがあるよ。
人間なんて食物連鎖の環の中で生きているただの獣で、先人達の努力がなけりゃ伝染病でバタバタ死ぬのにさ。
驕ってるよなぁ。
ごきぶりを殺すスプレー買ったのに 命の話をしてる食卓